羽島皮膚科・内科 羽島市竹鼻町 皮膚科、胃腸科、肛門科、外科、内科

診療案内

診療についての詳細なご案内です。

基本情報

診療科目
皮膚科、胃腸科、肛門科、外科、内科

以下対応しております。

  • 皮膚科レーザー治療
  • 胃カメラ(胃内視鏡)大腸カメラ
  • 禁煙外来
対応することができる疾患又は治療の内容
病床数(ベッド数)
電話番号 058-392-1226
連絡方法

お電話にてお問い合わせください。

時間に関して

外来受付時間
診療時間

その他
  • 緊急時連絡先
    090-9192-6600(かかりつけ患者さん専用時間外緊急時連絡)
時間外における対応
診療予約など
待ち時間について
面会時間

対応可能な機能

入院について
女性向けの機能
外国語の種類
在宅医療の実施
介護サービスの実施
セカンドオピニオンの対応
他の医療機関の紹介
院内/院外処方
健康診査・相談の実施
特定検診・特定保健指導の実施
治験の実施
予防接種の実施

費用に関して

保健診療
その他、指定医療機関など
クレジットカード
診察費用など
入院費用など

その他

届け出ている医療機能情報
院内感染予防に対する取り組み
外部監査・評価について

 

皮膚科

一般皮膚科

アトピー性皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹、じんま疹、虫さされ、かぶれ、ニキビ、ヘルペス、帯状疱疹、白斑、円形脱毛症、水虫、外傷、皮膚腫瘍、爪の変形など

小児皮膚科

乳児湿疹、とびひ、水イボ、イボ、水ぼうそうなど

自費診療

ピアスの穴開け、薄毛、抜け毛治療、シミ、そばかすに対するレーザー治療(一部保険適応となる疾患もあります)、ホクロ、イボに対するレーザー治療

 ※ ピアスのご案内 ※

 ピアスご希望の方は診療時間内でも可能となりました。ご希望の方は約2時間前に痛み止めのシールを貼って頂くことをお勧め致します。(シールは受付でお渡しします)耳たぶのピアスをご希望の方は皮膚科受診してください。

また、ご要望の多かった軟膏ピアスやボディーピアスのご相談も当院外科も担当している内科の医師が承ります。一度診察して頂いてからのピアッシングとなりますのでご希望の方は内科受診してください。

 

胃腸科

 胃腸のトラブルは腹痛、下痢、嘔吐などから吐血、下血、がんによる症状まで多岐にわたります。
訴える症状が同じでもその原因となる病気が異なることも多く慎重な診察、診断が必要となります。
特にがんに関しては胃がん(男性1位、女性3位)、大腸がん(男性3位、女性2位)の発生率は高く早期には症状が出にくいため胃カメラ、大腸カメラによる検査が欠かせません。
早期発見によりがんの完治が期待でき、また比較的侵襲の少ない治療法で治すことができる場合がありますので定期的な検査をお勧めします。

またおなかには胃腸の他、肝臓、胆のう、膵臓等の臓器もありこれらの病気でも腹痛などの症状をきたすことがあります。
このような病気に対しては腹部超音波検査(エコー検査)が有用です。
体の表面から超音波を当てて内臓の状態を観察するもので、レントゲン、CT検査と異なり放射線被ばくは無く、体への負担、苦痛がありません。

 

肛門科

 日本人の3人に1人はおしりのトラブルを抱えていると言われております。
一言で痔といってもいぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、穴痔(痔ろう)などがあり、痛みを伴ったり、下血を認めたり、そのような自覚症状のない場合もございます。また痔かと思っていたら直腸がんであったということもあります。
診察はベッドで横になり少し下着を下げる程度で行えますので、デリケートな部位で受診を躊躇なさるとは思いますが、どうぞ気軽にご相談してください。

 

ピロリ菌について

 胃には強力な胃酸があり、長年胃は無菌であると思われておりましたが、ヘリコバクター・ピロリ菌という胃に住み着くことができる菌が発見され、この菌の感染が慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍を引き起こし、現在では胃がんの原因の1つとも考えられております。
日本において60歳以上のピロリ菌感染率は50%以上あり、ピロリ菌の除菌治療は胃がんなど大きな病気の予防につながる治療と考えられます。
以前までは胃・十二指腸潰瘍などの病気になった方にしか除菌治療の保険適応とならなかったのですが、2013年2月から「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」が保険適応になり、除菌治療が保険でできるようになりました。
ピロリ菌の検査は当院では、胃カメラで胃の状態を観察した後、胃の組織を一部採取して迅速ウレアーゼ試験という検査で行っております。
結果は2時間以内には出ます。
ピロリ菌陽性であれば除菌治療が必要となります。
治療は3種類の薬(酸を抑える薬、抗生物質2種類)を1週間内服していただきます。
副作用としては、下痢、口内炎、皮疹、腹痛などがございます。
ちゃんと除菌されたかどうかは、内服終了後4週間以降に尿素呼気試験という検査を行い確認いたします。

 

シミ・そばかす・レーザー治療のご案内

 当院ではシミやそばかすの原因となっている皮膚の過剰なメラニンに対し選択的に反応し、安全に治療ができる、医療用レーザーを使用した治療を開始します。

当院のレーザー装置

・使用機器は、国内で多くの医療機関が採用されているQスイッチ・アレキサンドライトレーザーを使用します。
・特徴として、選択的にメラニンのみに吸収されますので正常組織にダメージが少ないため安全な治療ができます。

 

当院で使用するレーザー
レーザー治療
米国キャンデラ社製 ALEX LAZR
レーザー治療
治療の様子

シミ治療の内容など詳しくお聞きになりたい方
また、青アザや茶アザ治療については医師にご相談ください

 

内視鏡について

       

胃カメラ

胃カメラ(胃内視鏡)は食道、胃、十二指腸を観察し、逆流性食道炎や潰瘍、腫瘍などの病気の診断に用いる検査ですが、その中でも特に重点を置かなければならない病気は、やはり悪性腫瘍(がん)であります。
胃がんの部位別がん発生率は男性で第1位、女性で第3位となっております。
胃がんの早期発見のため、胃カメラ検査は不可欠ですが、カメラがのどを通るため咽頭反射によるおえおえ感があります。
従来は口からカメラを挿入しておりましたが当院では検査時の苦痛の少ない経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)を採用しております。
スコープは細く、鼻から挿入するためのどへの抵抗が少なく、胃カメラの苦手な方も比較的楽に検査が受けられます。検査自体は約5-10分程度で終了いたします。

また、胃カメラ検査時に胃がんの原因のひとつとも言われているヘリコバクター・ピロリ菌の検査も可能であり、菌が見つかれば保険診療で除菌治療が可能です。

 

大腸カメラ

大腸カメラは、肛門からカメラを挿入し、直腸、S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸を観察する検査で、憩室、ポリープ、腫瘍などの診断に有用です。
大腸(結腸、直腸)がんは近年急速に増加し続けており、毎年10万人の新規患者が発生しております。
部位別のがん発生率では、大腸は男性で第3位、女性で第2位となっており、がん発生の頻度の高い臓器となっております。
胃がん同様、初期には自覚症状は乏しいため早期発見のため検査が不可欠ですが、早期発見により高い確率で治癒が可能であり、万が一がんが発見されても早期 発見により侵襲の少ない治療法(内視鏡、腹腔鏡治療)が選択できる可能性がありますので定期的な大腸検査は非常に重要と考えられます。

胃カメラ、大腸カメラを検討されている方は、いつでもご相談してください。

※下にある【受付】のボタンからは、内科(内視鏡検査を含む)の受付をしております。
内科以外を受診希望の方は直接ご来院ください(注意:皮膚科の受付ではありません)。

 

 

禁煙外来について

タバコはがん、脳卒中、呼吸器疾患の原因になり、やめた方がいいことはわかっているとは思いますが、それでもタバコがやめられない・・・
現在ではこのような状態をニコチン依存症という病気として考え、保険診療で治療(タバコをやめる)することが可能です。
少しでも禁煙しようかなと考えている方、一度ご相談してください。

 

医師の紹介

院長:高崎 真理子

経歴

平成15年 愛知医科大学医学部 卒業
平成15年 愛知医科大学病院 勤務
平成18年 中部ろうさい病院皮膚科 勤務
平成20年 日本医科大学付属病院 勤務
平成22年 日本医科大学武蔵小杉病院 勤務
平成26年 羽島皮膚科・内科 継承

所属学会

  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

 

副院長:高崎 淳

経歴

平成15年 愛知医科大学医学部 卒業
平成15年 東京女子医科大学消化器病センター 勤務
平成17年 独立行政法人航海訓練所日本丸 船医
平成18年 東京女子医科大学消化器病センター(肝臓・胆のう・膵臓) 勤務
平成23年 東京都保険医療公社豊島病院 勤務
平成25年 東京都保険医療公社荏原病院 勤務

出身:東京都練馬区

趣味:畑・出汁とり&料理・車・ギター 

~ ご挨拶 ~

内科を担当している高崎淳です。

平成26年4月より先代から引き継ぎ早1年が経過致しました。

私の専門は消化器(胃腸)であり、腹部エコー、胃及び大腸内視鏡も導入し当院で行っております。

又、外科医として手術、化学医療法等のがん治療、終末期の緩和医療等に携わってきた経験もあり、内科、外科の両面から患者様にバランスのとれた全体的医療の提供を目指しております。

所属学会

  • 日本外科学会
  • 日本消化器外科学会
  • 日本胆肝膵外科学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本消化器病学会
  • 日本超音波医学会
  • 日本外科学会専門医
 
 


更新日:2015-05-27